2017/03/02

91日目 「むずかしい」リベンジ(アンバス2章2月編その10)



「むずかしい」リベンジ開幕



 この日はついに、以前敗北したアンバス2章「むずかしい」のリベンジをすることにした。


 こちらのメンツは戦士サポ踊(私)、からくり士サポ踊(家人)、イロハII、セルテウス、アシェラ(ノーマル)、チェルキキ。これにオートマトンが加わる(盾役)。



 アンバス突入直後、呪符リレイズとクラブズシを使用してから開幕。






 マトンがタゲを取ったのを確認してからアグレッサーとバーサクを使用し、クイックステップを5まで入れてフィニシングムーブを貯めておく。


 TPが貯まるたびにレイジングラッシュを撃つこと4分40秒、最初の雑魚が現れた。





雑魚処理1匹目



 これまで練習してきた通り落ち着いて雑魚を挑発し、壁際まで引っ張り亀から遠く引き離す。

 そしてリタリエーションを発動するが、家人たちがこちらへ来るまでの間にHPを800台まで削られてしまった。慌ててケアルワルツIIIを踊って回復。


 家人たちが合流した後はみんなで雑魚を袋叩きにし、TPが貯まったのを見計らってリストレント、ブラッドレイジ、ウォークライ、ウォリアーチャージを一気に使ってからレイジングラッシュを撃つ。





 そのまま攻撃を続け、撃破した。


 作戦では「雑魚処理後、フェイスたちのMPが回復するまで亀をマトンに任せ待機」だったが、フェイスたちのMPがほとんど減っていなかったため、すぐに亀の元へ戻った。




雑魚処理2匹目



 それから約5分後、2匹目の雑魚が登場。

 今度も私が挑発して雑魚を壁際まで誘導する。
 この際、また自身のHPをかなり削られてしまったため、再びケアルワルツIIIで回復。


 そしてTPが2000を超えていたのでブラッドレイジ、ウォークライ、ウォリアーチャージを使用してからスチールサイクロンを叩きこむ。





 フェイスたちの回復が間に合わなかったのかまたも自身のHPが怪しくなり、慌ててR.フラリッシュでTPを回復させてからケアルワルツIIIを踊る。

 それから挑発を入れ直しつつ、2匹目の雑魚を撃破した。


 この雑魚戦で、チェルキキのMPが尽きてしまったため、




 しばらく待機して回復を待つ。私もヒーリング体勢に入り、HPを回復しておいた。





そして事件は起きた



 6分後、3匹目の雑魚がやってくる。
 これも1匹目・2匹目と同じ要領で撃破。





 この時点で残り時間は9分を切っていた。

 果たして時間内に亀を倒せるだろうか。微妙なラインだったので、非常に不安だった。


 そこで私はSPアビリティの使用を決意。


 アグレッサー、バーサクをかけつつTPが3000まで貯まるのを待って、ブラーゼンラッシュ、マイティストライクを発動してからの……スチールサイクロン!
















 ……え? ミス? 嘘でしょ?

 あまりのことに呆然とする私。

 隣では家人が「えー? えー? えー?」と失望したような呆れたような声を何度も発している。


 ここまで準備したのに、まさかミスするとは。

 己の運の悪さを呪いつつ、このミスのせいで時間切れになったらどうしようと焦る。


 ドキドキしながら戦闘を続け、残り時間4分を切ったところで無事に亀を撃破。





 皮肉にもとどめを刺したのは私だった。

 いやしかし、下手したら先のミスで戦犯になるところだったかもしれない。危なかった。





リベンジを終えて



 こうして「むずかしい」リベンジをやり遂げた私たち。

 私としては「自分の役目を果たすのに必死になっているうちに終わっていた」というのが正直なところ。余裕など全く無かった。


 家人に所感を聞く。


 「全員が全員、求められた仕事がちゃんとできた。
 でも全体回復ができるフェイスを多めに呼び出したせいで、なかなか相手のHPを削れなかった。
 マトンは落ちそうになることもなく、ちゃんと盾をしてくれて良かった」


 ……だ、そうだ。


 ともかく、勝利できて良かった。
 この日はここでプレイ終了。気分よく終わることができた。

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