2017/04/06

112日目 「やさしい」との違いにパニクり、またもPスキルの低さを露呈する(アンバス2章4月編その2)



アンバス2日目は「ふつう」に挑戦



 アンバス初日、2章の「とてやさ」「やさしい」に度肝を抜かれたものの、難なくクリアした私と家人。

 今回は2章「ふつう」をやってみることにした。





また1匹増えた



 順番が来て画面が切り替わると、目前には「やさしい」と同じメンツが並んでいる。





 なんだ、「ふつう」も「やさしい」と同じか。


 そう思った矢先、家人が「あっちにウサギがいる!」と笑っている。





 言われたほうを見たら確かにウサギがいた。私もちょっと笑ってしまった。





「やさしい」と同じ?



 1匹増えたところで、やることは「やさしい」とそんなに変わらないだろう。

 そう高を括って戦闘開始。まずはトラから倒しにかかる。





 他の敵たちはやっぱり微動だにしない。「ふつう」も敵たちはノンアクか、と思いながら順調にトラを撃破。

 続いてキリンを殺りに行く。





同じじゃなかった



 キリンとも気楽な気分で戦う。

 しかし、途中で家人が「ウサギが動いた!」と叫び出した。


 え? 今回の敵はノンアクじゃないの?


 今回のアンバスの敵は「こちらから攻撃を仕掛けるまで反撃してこない」と思い込んでいた私は、家人の言葉に面食らう。



私「え? え? どうするの? どうすればいいの?」

家人「マトンとフェイスたちでキリンの相手をするから、君はウサギをやって!」





タゲれずパニくる



 そう指示され、急いでウサギを探す。





 いた。慌ててタゲを合わそうとする。

 しかしどういうわけだか、ウサギにタゲが合わない。益々慌てて、十字キーや決定ボタンをカシャカシャ動かす。



家人「早く! 早く!!」

私(いや、えっと、あれ? なんでタゲれない?)



 タゲられないことにより焦りはパニックに変化。私はすっかり混乱してしまった。





家人の怒声で我に返る



家人「ヨランオランが死ぬ!! 挑発しろぉ!!!」


 家人の怒鳴り声で我に返る。


私(え、ええと、『ターゲット変更』からウサギを選択して、『挑発』……こ、これでいいかな?)






 ……ウサギを挑発できた。

 この時点でヨラオンオランのHPは300台まで削られていた。









相変わらず低いPスキル



 なんとか態勢を立て直した私。ヨランオランも落ちずに済んだ。危ない所だった。


 しかし急を要する場面では、己の実戦での経験不足が露骨に表に出る。


 私のせいでアンバスで初敗北したプリン戦を思い出す。あの時も私の経験不足による、Pスキルの低さが問題となった。


 もっと実践で腕を磨かないといけないなぁと反省しつつ、戦闘を続行する。





今度はヒョウが動く



 キリンを倒した家人と一緒にウサギを殴り、ウサギを倒しかけた頃には今度はヒョウが動き出す。

 それでみんなでヒョウを殴って倒し、




 最後の一匹、マンモスを殺る。




 こうして2章「ふつう」戦は無事(?)勝利した。





油断大敵



 色々あったが、戦闘自体はすぐに終わった。

 「油断大敵」という言葉がピッタリの戦いだったな、と戦闘後しみじみ思う。


 家人に「戦士はサブ盾の役目があることを忘れるなよ」と説教されつつ、この日のプレイを終了したのだった。

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